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「不快感」の正体について考えてみました。

印象

 
 
こんにちは、atsumoです。

 

この時期ですので、最近は仕事を家でしているのですが、

ある日の仕事中、エアコンをつけ窓を閉めていても聴こえてくる大きな音が気になり窓を外に出てみると、隣の土地で地面をならす工事が行われていました。

 

その後、音だけでなく建物ごと振動するほどまでになり、仕事に集中できず終始イライラしてしまうということがありました。

 

このとき、

・騒音は不快に繋がる

・振動は不快に繋がる

ということを改めて感じました。

 

感覚でいうと、騒音は聴覚で認識する不快、振動は触覚に関連する不快で、別々に感じるものだと思います。

 

また別の日の出来事ですが、気持ちの良い風に当たろうと思い窓を開けてみると、カラスがカーと大きな鳴き声で鳴いていました。

鳴きやんだかと思うとまたカー。

今度こそ、と思えばカー。

気づけば頭の中がカラスに支配されてしまいました。

 

風は気持ちが良く、快!という感じだったのですが、この鳴き声は不快だったので、迷ったあげく窓を閉めました。

 

このとき、

・自然界に存在するものでも不快さを感じさせるものは存在する

ということに気づきました。

 

嗅覚に関しての不快はわかりやすく、何か変な匂いがすると、イライラしたり脱力してしまったり、頭の中もそればかりになってしまいますよね。

味覚もこれに似ています。

資格は、強い光を目に当てられたり、チラチラと光を当てられたりするのは不快ですよね。

また、見たくないものを見せられるときは心の中での不快さが生まれると思います。

 

 

これらのことから、人の不快さは、

身体の感覚や心に対して、外部から望んでいない、避けられない刺激を受けることかもしれないと思いました。

また、その刺激が強いほど不快さは大きいということです。

 

身の回りのものは、快いものか不快なものか完全に分類するのは難しく、

刺激の度合いによって変わるものだと思います。

また、人それぞれ感受性や好みも異なりますね。

 

例えば、家の中など長くいる場所であれば、どうせなら快く過ごせるような環境にしたいと思いました。

 

みなさんも一緒に、今一度身の回りを見渡してみて、自分の本当に好きな環境について考えてみませんか?

 

今回はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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