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「仕上げ」の種類と方法について

質感

 

こんにちは。atsumoです。

 

今回は、仕上げについてまとめてみたいと思います。

仕上げといっても、主にものづくりにおける仕上げです。

 

その言葉から、何かが出来上がる少し前から出来上がるまでの作業のように思えますが、

ものづくりの場合はどのようなものなのでしょう。

 

それではいってみましょう。

 

 

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仕上げとは

仕上げ(finish)とは、物の直接目に触れる部分の工程や、施されている処理のことをいいます。

 

直接目に触れる部分は手に触れる部分でもあります。

物に合わせて外観上や手触りをより良くするために行われます。

 

次に、仕上げの種類についてまとめてみます。

 

 

仕上げの種類について

仕上げの種類には、

表面に塗料を塗る方法(塗装)や、表面に凹凸を作るエンボス加工、

金属の場合は加えて、表面を磨く(研磨)、熱や化学処理で性質を変化させる、薬品などで表面を溶解させる(エッチング加工)などの方法があります。

 

仕上げには、硬さ、耐摩耗性、潤滑性、耐食性、耐酸化性、耐熱性、断熱性、絶縁性、密着性、および、装飾性や審美性のいずれかを向上させる目的があります。

塗装には、色を付加する以外に表面を保護する効果があります。

 

 

仕上げの効果

仕上げは物においては一番外側に施される物なので、

先述したとおり、見た目や感触に与える影響が多いです。

形状によっても、工具が使えないなどの原因によってある仕上げが施せないということも起こりえます。

 

もちろんものの形の検討は重要ですが、仕上げもセットで考えられるようにしたいですね。

 

 

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atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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