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「いい照明」について考えてみました。

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こんにちは。atsumoです。

 

今回のテーマは照明についてです。

照明は生活の場を明るくする、私たちの生活には欠かせないもの。

 

ただ、明るくするだけではなく、感情や気分にも影響を与えるものだと思います。

 

照明といえば、僕は間接照明のオレンジ色がかった光が好きです。

白色の光よりも静かな感じがして落ち着くんですよね。

 

今回は、照明の種類と印象などについてまとめてみたいと思います。

 

 

照明の役割

照明は、光で照らして明るくするもの、光を発して光を利用する技術のことです。

 

照明が使われる目的としては、

まず夜間や暗所で活動するためということがあります。

夜に停電することがあると、当然ですがあまりの暗さに驚くことがありますよね。

これ、灯りがなかったら生活できない!と。

 

大昔の灯りといえば火でしたが、今では家の中で火が灯せない人も少なくはないのではないでしょうか。

 

電気=灯りと言えるくらいに、灯りが簡単に手に入るようになって良かったです。

 

他にも、光や陰や闇を利用して、空間のイメージを演出する、照らされる人のイメージを演出したり強調する

という使い方があります。

 

テレビ局や撮影現場でも照明さんと呼ばれる人がいますよね。

ある空間の雰囲気を作り出したり、華やかに飾りつけたり、人を引き立てたりなどによって、

目を惹きつけられたり心を奪われるということを生み出します。

 

私たちはおそらく意識できていないところでも、この照明による影響を受けていることでしょう。

 

総じて、照明というものはとても重要なものだと気づきますね。

 

 

照明器具の種類

ものとしての照明には種類があります。

まずは、光源の方式による分類で、

ランプ灯、アーク灯、白熱電球、蛍光灯、LED、有機ELなどがあります。

 

また、照明器具は、形と取り付けられる場所によっても名前が異なります。

シーリングライト、ブラケット、スタンド、スポットライトなどがあります。

 

これらについては、また別の記事でまとめてみたいと思います。

 

 

いい照明

いい照明と呼べるものにはいくつかの条件があります。

 

まずは、明るすぎず、暗すぎないことです。

当然ですが、光を遮るものがあったり、位置が悪いことによっても暗くなってしまうので、設置する環境も重要です。

 

 

また、視野に明るすぎる光源が入らないことです。

私たちは普段太陽を直視することも避けていますが、

照明の光源も直視すれば目への刺激を強くうけますし、光源が視野の端っこにあっても意識するくらいです。

このため、方向についても検討することが必要です。

 

それから、視野の中に不快な反射がないことです。

目に入る光の内訳として、光源からものの他に、物に反射して入るものがあります。

そもそも、物が見えているのはその物に反射した光が目に入っているからでしたよね。

 

このとき反射する光が強かったりすることで、不快感を感じてしまうことも起こりえます。

金属性のものや表面がつるつるの物は強く光を反射するので、家具などの配置を確認してみてください。

 

場所によって適切な種類の照明を選ぶことも重要ですね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

適切な照明を使って、快適な生活を送りたいですね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。

 

 

atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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