こんにちは、atsumoです。
今回のテーマは「落ち着くもの」。
「なんかこの形、安心する。」
っていうものありますよね。
毎度のことながら、この落ち着くって一体何なのでしょうか。
というわけで今回は、人が落ち着き、安心を感じる条件について考えていきたいと思います。
これを読むことで、皆さんと一緒に、落ち着く環境を整えられるようになれば嬉しいです。
それでは、よろしくお願いします。
落ち着きを感じるもの
身の回りにあって落ち着きを感じるものってなんでしょうか。
こんなときは逆に、落ち着かないものを考えることが近道になったりします。
皆さんもぜひ、一緒に想像で周囲に出現させながら考えてみてください。
まずは、
蛇の抜け殻。
これは落ち着かないです。
え、近くにいるの?!って
本体じゃないからまだいいものの、独特の模様が視界の隅にちらちらするたびにドキッとしてしまって寿命が縮まりそうです。
当然ですが、まず命の危機や怪我の危険性がないことが安心のためには必要です。
続いて、
ギラギラした財宝。
これも落ち着かないですよね〜。
なんというか、まずギラギラの時点で気持ちも盛り上がっちゃうし、
お金のことで頭がいっぱいになりそうだし、
十分足りてるはずなのに、盗まれたらどうしようとか、相続のこととか考え出してしまって大変です。
人は冨や権力を手にすると、それを脅かされることに怯えることになり、
かえって心は平穏さを失ってしまうのではないでしょうか。
命の危険がない程度の生活ができることが前提ですが、ギラギラしたものや刺激の強いものは平穏な生活には必要ないのかも知れません。
ほかに落ち着かないもの、
大音量を出すスピーカー。
「落ち着くかどうか」とその場が「静かかどうか」の関係は言わずもがなだと思います。
ただ、「完全な無音」は想像でも怖いですよね。
そういう意味でも、やはり川のせせらぎや鳥のさえずりなどの自然の音が安心する音の正解かなと思います。
続く