今回のテーマは、「モダン」。
テレビなどでおしゃれなファッションや建築などに対してモダンという言葉が使われるのを聞いたことがありますでしょうか?
この言葉、実際のところどのような意味があるのか、説明できる人は少ないのではないでしょうか。
ということで今回は、モダンという言葉についてまとめてみたいと思います。
モダンとは
モダン(modern)とは、英語で現代的を意味する言葉です。
今風でしゃれている様子もモダンと表せるそうです。
対義語としては、クラシカル(classical)で、古典的という意味です。
懐古的という意味のレトロ(retro)の対義語もモダンとされています。
モダンの印象
では、モダンなものの印象はどのようなものでしょうか。
まずは、上の解説にもある通り、おしゃれだと感じるということが一つあると思います。
おしゃれなものとは、時代に合いつつ、洗練された印象を受けるものだと思います。
洗練された印象のものには、格好良さや上品さを感じたり、
高級な印象を受けることがあるでしょう。
これらの特徴から、憧れの対象にもなりうると思います。
モダンなものはこんなもの
次に、どんなものがモダンになるのか、考えてみます。
現代的なという意味がありますので、古さを感じる要素は排除する必要があると思います。
新しさや古さに関わるものとしては、まず、ものを加工する技術が関わると思います。
今ではレトロといわれるようなものが作られた頃と現代の技術は大きく異なります。
精密さが向上し、製造上の制約も取り払われています。
過去の技術でなく、新しい技術を使って作るということが、モダンの近道だと思います。
また、その時の時代の流れに乗るということも必要だと思います。
おしゃれには周囲の環境に合わせるということも必要です。
あまりにも奇抜すぎると現代的ではなく未来的になってしまい、モダンでは無くなってしまうと思います。
ナチュラルなものなど、〇〇に注目が集まっているということや、人気のカラーなどを把握して、時代にフィットするものにする必要があるでしょう。
そして、新しさを感じさせることも一つ。
流れに乗りつつ、先頭を進むようなイメージです。
技術とも関連しますが、選択する素材や、斬新さを感じさせることができますし、
加工の正確さによっても、ありふれた形の印象が変わって新しさを感じるかもしれません。
技術があるからこそ、極めたサンプルが実現できたり。
最後に、これは僕の一つのモダンのイメージですが、
綺麗に整列されていたり知的さを感じるものもモダンを感じるもののような気がします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モダンは幅広い言葉で、一言からは想像しにくいところがありました。
みなさんも、どんなものがモダンか考えてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またお会いしましょう。