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「コラージュ」について

 

こんにちは、atsumoです。

 

今回のテーマは、「コラージュ」。

 

というのも先日、アーティストによるコラージュアートの様子を見て、不思議な魅力のあるものだと惹かれました。

 

コラージュといえば、アプリで複数の写真を組み合わせて一枚の画像を作るということした経験がありませんでした。

 

今回は、こんな初心者の私ですが、コラージュがどのようなものかまとめてみたいと思います。

 

 

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コラージュとは

コラージュ(collage)とは、絵画の技法の一つで、

新聞や雑誌、チラシの切り抜きなどの素材を組み合わせることで画を構成する創作技法のことです。

collageはフランス語でのり付けという意味だそうです。

 

異なる素材を組み合わせるなかで、本来の素材が持っていたイメージや性質が切り離され、新しいイメージや性質が生成させることが行なわれるもので、

コラージュは絵画と彫刻の境界を消滅させることを可能にしたといわれるとのこと。

このように聞くと、これまでの認識が変わるほどすごいものの気がしますね。

 

 

歴史についてですが、なんと画家のピカソが関わっていて、彼が1912年に作成したものが始まりになったのだそうです。

 

これがパピエ・コレといわれるコラージュの前身のもので、新聞、切符、包装紙、写真などの紙類や厚みの薄い物体をベースの紙に貼り付けるもの。

これが発展して生まれたコラージュでは、紙だけでなく、針金やビーズ、ボタンや釘などの物体も扱うようです。

 

 

コラージュの魅力

コラージュの魅力について考えてまとめてみます。

 

現段階では、鑑賞する側にとっての魅力について。

 

まずは、素材自体の面白さに気づくことができること。

昔の雑誌の切り抜きだったり、レアなものだったり、逆にとても身近なものだったり、

こんなものも素材になるんだ

や、ここにこの素材を使うんだ

という予想外の発見があったりします。

ここには、作者のユニークさや個性も出るでしょうね。

 

次に、素材どうしの組み合わせ方によって生まれる面白さがあることです。

コラージュの醍醐味だと思うのですが、全く別の素材を近接させたり組み合わせて関連付けられることによって、

思いがけないストーリーが生まれたり、違和感やシュールさが生まれることが面白いです。

 

そして、一枚の作品としての存在が面白いということです。

カラフルだったり文字が混ざっていたり、普段の生活や頭の中には存在しないような、少しあやしく不思議な雰囲気な画が新鮮で、

部屋に飾っておけば、いろいろな刺激を受けて、より創造性を養えられそうです。

 

このように、見る人の想像が膨らむということもあると思います。

意味不明なところがあっても問題ありません。どんな意味があるんだろうと、想像しがいがあって面白いです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今後、コラージュを実践して、ご紹介したり、記事をよりバージョンアップしたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

またお会いしましょう。

 

 

atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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