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「色を感じる」について考えてみました。

 

こんにちは、atsumoです。

 

今回は色にまつわる内容です。

 

人間と人間以外の生き物は見え方が違うということを聞いたことがありますか?

 

なんと、昆虫や鳥、魚以外の多くの生物には白黒で見えているそうで、

色が見えるということは当たり前のことではないのです。

 

というわけで今回は、

色を感じるということや、もし色がなかったらどうなるかについて考えてみたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

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人間以外の見え方

見え方はカラーか白黒だけではありません。

動物によっては一部の色については見ることができたり、色が識別できないほど視力が弱かったりするようです。

 

また、人間は赤・青・緑の三原色でものを見ているのに対し、鳥や昆虫は透明を加えた4原色で見ているのだそうです。

 

こうしてみると、僕たち人間が今この景色を見ていることには意味があると思えてきませんか?

 

 

僕たちの世界が白黒だったら?

それでは、もし僕たちも世界が白黒に見えたら何がどうなるでしょうか。

 

 

まず、朝ベッドの上で目覚めます。

 

光が差してきていて暖かいですが、オレンジ色ではなく白色です。

空は白とグレーのグラデーション。

 

目で感じる朝の気持ち良さはあまりありません。

 

朝ごはんの時間です。

お米、みそ汁、鮭の切り身、納豆、お漬物。

 

目の前にすると

 

お米は白、みそ汁はグレー、鮭の切り身は白っぽいグレーといった感じです。

 

味や食感はそれぞれ違いますが、よく見ないと見分けがつかないものもあって、口に入れて気づくこともあります。

 

目の前にして元気になったりワクワクする感じは・・・ないです。

 

淡々とご飯をすませて、服を決めます。

 

服の色味の種類は白→グレー→黒の種類がありますが、

 

今日の落ち着いた気分にはあまり関係がありません。

黒で行ってみましょう。

 

荷物を持って家を出ます。

 

 

と、ひとまずここまで考えてみましたが、どうでしょう。

 

感情が常に平坦な感じで、何事も淡々とこなしていくことになりそうな気がしませんか?

 

僕たちは普段いろいろなものを見ていろいろなことを考えます。

感情を受けて行動をしたり、行動から感情を受けたりします。

 

その中で、色は感情や情報を与えることができると言えるのではないでしょうか。

 

こうした特性から、他者とのコミュニケーションにおいても色が果たす役割は大きいと言えます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

僕たちは”今見えている色”が見えるからこそ、それを十分に感情の表現やコミュニケーションなどに活用していきたいと思いませんか?

 

 

今回はこの辺で!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

またお会いしましょう。

 

atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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