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「ハンドメイド」の魅力について考えてみました。

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こんにちは、atsumoです。

 

今回は、近ごろ注目が高まっているハンドメイドの魅力について考えてみます。

 

 

作り手の種類

基本的に、ものの作り手は2種類

人と機械です。

 

現状、私たちの身の回りのものは、ほとんどが工場で機械によって作られたものと思います。

 

それはかつては人の手で作られていたものかもしれないですが、

機械によって自動化されることによって一定の品質を保ち、ものを早く作り流通させることができるようになりました。

 

頻繁に使うものだと特に、ほとんど入荷を待つことがなく、地域も関係なく同じものが手に入るのは、この生産方式だからなのです。

 

今では、人には不可能なレベルのスピードや細かさの作業をも機械では可能になっていることもあり、

私たちの生活が豊かになっているのは、工業の発達のおかげというのは間違いありません。

 

しかしながら、このように、ほとんどのものが機械に作れるようになった今の世の中だからこそ、ハンドメイドのものが輝き、価値が高まると思っています。

 

 

ハンドメイドの魅力

次に、ハンドメイドの魅力を挙げてみましょう。

 

1つ1つが違うもの

人は機械とは違って柔軟な動きができますし、作業中もでき具合を見て、よりよい方法を考えながら形にしていきます。

作り手はたとえば、「今日はこっちの素材を使ってみようかな」「こうしたほうがおもしろいかも」など、自由なアイデアの発想と同時に実行できるのが楽しいですよね。

実際に、このようにしてできるものは一つ一つが微妙に違ってきて、それがそのものの個性になります。

 

人にも2人と同じ人がいませんよね。

1つしかないものには特別感があるので、それと出会い、選んだということに自分らしさを見出せるという面があると思います。

 

人との繋がりを感じられる

メーカーの製品って、もちろん品質が高いという意味で安心感があるのですが、関わっている人の顔は想像できませんし、込めた思いもわからないですよね。

逆に、製作者がどれだけの苦労をして思いを込めても、なかなか手にする人には伝わらないし、伝えるべきでないものとされているような雰囲気も感じます。

 

ハンドメイドのものは、その物に必ず作り手の気持ちが込められていると思いますし、それを直接作り手に聞くこともできますよね。

 

思いきって聞いてみたら、おもしろいストーリーやこだわりについての話が聞けるかもしれません。

 

その物をより好きになるかもしれませんし、その人との繋がりもできる気がします。

 

ハンドメイドのものとの出会いは人との出会いでもあるのではないでしょうか。

 

 

ハンドメイドのすすめ

1人1人違った個性を持った僕たちが何かを1つだけ作ったとすれば、それだけでたくさんのオリジナルなものができますよね。

 

それってすごく面白そうじゃないですか?

 

生きるための物に困らなくなった今の世の中なら、もう少しみんなの遊び心でいろいろなものがじっくり作られてもいいんじゃないかなと思います。

 

もっとたくさんの人がものを作って行き渡る世の中になったらもっとおもしろいだろうなーと。

 

僕もそれに協力できるよう、役立つ情報を発信し続けたいと思います。

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

最後に、ハンドメイドに興味を持ったあなたへ、

ハンドメイド用アクセサリのお店「なないろマルシェ」をご紹介します。

ご覧になってみてくださいね。


 

それではまたお会いしましょう。

 

 

atsumo

理工系の学部を卒業し、メーカーの生産技術職を経てデザインの道に進みました。僕と同じような人がデザイナーやクリエイターを目指したり制作活動をすることの力になりたいと思っています。
デザイン全般のお仕事もお待ちしています。

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